前回考えた根域制限栽培の準備を先行して始める為に
九州の「ハセガワ工業」さんにメールをして見積もりをして頂く事にしました。
今回栽培する木の本数は2本で1本につき溝幅1m長さ4mに設定。という事で
余裕を持って幅2.1長さ10mの物を注文しました。送料込みで〇〇円と
仕方が無い初期投資なので、余裕があるうちに購入をしました。
数日後、宅急便で家に届きましたが、2.1mの巻物でそれなりの重さもあって
少し驚きました。実際の所不織布が10mぐらいなら…とナメてましたが


やはりそれなりにしっかりとした物で、これなら根っこは通らんなと確信しました。
しかしかなり頑丈なものなので、これを埋め込むのは苦労しそうです。
次の週末から畑の片隅に溝を掘り始めました。玉ねぎ栽培をやっている隣の畝を
掘り起こしてやるのですが、これが一番苦労しました。とにかく掘った土を
どこに置くかもそうですが、こんな時簡易的な重機でもあれば何の問題もないのに
そんな所にはお金を掛ける訳にもいかずに、スコップや鍬を駆使して掘って行く訳で
時間と労力は本当にほかの野菜栽培をしながらなので、とんでもなく疲れました。

そしてなんとかルートラップシートを敷いて土を戻して、約1か月の週末をそこに
掛けた感じで、もう二度とこの作業は嫌だとつくづく感じました。


そして年末のクリスマス直前に苗木が届きました。
丁寧に段ボール梱包がされてて、根の部分をビニールで覆って乾かないようにされていました。
すぐに植え付ける予定でしたので、梱包を開けてバケツに水を入れて根の部分を水に浸けて
一晩置くことにしました。


翌日植え付け場所を確認しましたが、掘った溝がやはり浅くて、平らにしたら30cmしか
深さが無く、どうしたもんかと考えた挙句に溝の中央に土を集めて、こんもり山を作って
その上に植え付けました。一応底までは50cmの深さになり、深さはクリア。しかしおかげで
4mの長さのうち両端の1mぐらいは土がありません(汗)ってことでまた落ち着いてから土を
買ってでも入れる事にしました。


さて、いよいよ苗木を植え付ける訳ですが、先に添え木になる支柱を立てて、その周辺を
広く浅く掘り返して根を広げ、苗木を立てました。そして、土を被せて台木と継いである所は
隠さないようにして土を被せてとりあえず植え付けは完了しました。
その後寒さ対策で植え付けて直ぐは芽吹く春先までの間ワラを巻いて保護してあげるようで
ワラを厳重なまでに苗木に巻き付けてあげました。なんだか真ん中だけ盛り上がって
端は土が無いみすぼらしい状態ですが、芽吹くまではこの状態で過ごします。


植え付けた事をアドバイス頂いていた改良センターの方に報告の為にメールをしました。
その時に「この後は春に芽吹いてくる頃に現在5芽残していますが…」と話が出て
すっかり最初の剪定をするのを忘れていた事に気付きました。
電話を切った後に厳重に巻いていたワラを外して、芽の数を確認しましたら10芽ぐらい
芽が着いてて、それを思い切って5芽にするという事で…なんか勿体ない気もしながら
5芽残して、その芽が春に芽吹いてくれる事を祈りながらまた厳重にワラを巻き戻しました。


